カジノロワイヤルからの脱出で新鮮な気持ちを思い出した話。
救急隊『何時頃から痛み出しましたか？』
酒神『深夜…2時頃です…』
救急隊『その時何をしていましたか？？』
酒神『アイス食べていまし…た…（白目）』
そんな恥ずかしいやり取りをしながら早朝に救急搬送されたのに、ただの結石発作だったと。
はい、こんにちわ〜！酒神です👍
皆さんも尿管結石には気をつけて下さいよぉ〜！！
私みたいに深夜に暴飲暴食して体重増やすとこの世の終わりぐらいの痛みに襲われるから（白目）
そんな発作に襲われた1ヶ月後、よみうりランドで行われた【夜の巨大監獄からの脱出】に久々に小麦さんと2人で行ってきたのが5月中旬の話。
ホワイトキャニオンいつの間になくなったの！？と衝撃を受けながらも坂道をゼイゼイ競歩と言う名のマラソンをしながら、やっぱまたダイエットしようと誓ったあの日。
小麦さんとコンビ組んでから早3年目…？
ポンコツだった2人が、2人だけの力でようやく成功を掴んだのですよ。
このブログを書いてた初期の頃は、全然謎解きの流れも知らなくて、失敗しては反省して、それを繰り返して、最近ようやく成功率が上がってきたんですよ。
でもそれは、ご一緒したメンバーさんのおかげでもあったんですよね。
私と小麦さんの謎解き力自体は、そんなに向上してなかった…
それを思い知らされたのが、昨日行ってきた【カジノロワイヤルからの脱出】。
【ストーリー】
世界屈指のギャンブラー達が集まる秘密の闇カジノ、クラブロワイヤル。
勝者には莫大な富が、そして敗者には屈辱と絶望が与えられる。
このカジノは特別だ。
運だけではなく、戦略、度胸、そしてなにより謎解き力が必要だ。
今宵は、オーナーであるMr.スクラッピーノによるスペシャル・ゲームが開催される特別な日。
「さあて、ゲームをはじめよう。このカジノ・ゲームで我々に勝つ事ができたらあなたは世界中が羨む富を手に入れることができるだろう。ただし、賭けてもらうのは...あなたの命だ。」
あなたは世界中から集められたトップギャンブラーの一人。
どうやらあなたは、とんでもないゲームに挑戦してしまったようだ。
さああなたはこのカジノに仕掛けられたさまざまな謎や罠を潜り抜け、見事巨万の富を手にすることができるだろうか？
※写真とストーリーはSCRAPの公式からお借りしています。
さてさて、毎度の事ながらこの記事にネタバレはありませんが、今回はもしかしたら雰囲気というかなんというか、ゲームの流れがいつもより鮮明に書かれているかもしれません。
なので、まだ公演に参加していない方は参加後に読んで下さいね✨
さてさて、まず最初に言いたいのは、今回の公演は時間ギリギリに行かない方がいいです！
（うっかり長崎ちゃんぽんにつられて食べてから行っちゃダメだぞ！！www）
お腹いっぱいのまま急いで向かったテーブルには既に4名の方が待っていました！
その4名様…なんとリアル脱出ゲームが初めて！！
その時になんだか猛烈なプレッシャーに押しつぶされそうになりました(꒪꒫꒪ )
そしてゲームが始まると、そのプレッシャーは更に増大！！
彼女達は本当に純白だったんですよ！！
リアル脱出が初めてどころか、謎解き自体初めてだったんじゃないかなぁ…。
最初の謎に取り掛かろうにも、まず何をしたらいいのか分からない状態だったので、みんなに小謎を割り振りました。
でも今度は謎の解き方が分からない！
ようは問題用紙と壁の問題を照らし合わせるとか、そういうような事ね！
これは、、、私と小麦さんが引っ張らなきゃならない…そして、彼女達がゲーム終わった時に『つまらなかった！』と思わせちゃいけない！と思って、小謎を一緒に見せながら解いてあげました。
そしたら『すごーい！！』と褒めてくれたんですよ！
凄い新鮮な気持ちになりながらも、テーブル上にはやらなければならない事が山程広がっていて、それも『これをこうやってもらってもいいですか？』とか、ある一定の所まで解いてから『ここをこうして下さい』とか、指示を飛ばしました。
その間にも『お姉さん！これ分からないんですけど』とか呼ばれまくりで、とにかく大忙し。
そのくせ、私も小麦さんも瞬殺できるほど謎解き力がないので、苦戦しつつ周りをフォローしながらなんとか第一ステップを通過。
この時点で他のチームはとっくに第二ステップに進んでいた気配を感じていたので、時間ヤバイな…と思っていました。
そして我らも第二ステップに進むと、またもや小謎小謎小謎…
『あぁ…私は何故、この前の謎検を受けなかったんだ…』と猛烈に後悔しましたね…（泣）
もし私が小謎瞬殺マンだったら、みんなをもっとフォローできたのにー！！って。
いくつか分からない小謎があって、とにかくそれを解かなきゃいけない、、、もう周りを見る余裕がなくなっていた私…。
そこで小麦君が突然口を開いた！！
『小謎答え書いてなくね？？』
見ると、回答用紙が真っ白です！！！！
そうか、、、いつもなら自分が解いた小謎の答えをまとめの用紙に誰かしら当たり前のように書いてくれてたんですよね…！
小麦さんが急いで答えを書くように指示をしていたみたいですが、私は謎に没頭していてよく知らない（笑）
でもその小謎の答えを埋めるのも、
『カタカナですか！？ひらがなですか！？』
『答え入りきらないんですけど〜（泣）』と聞こえてきたので、あぁ…ちゃんと書き方も教えてあげなきゃいけなかった…と今反省してます（遅い）
結局ゴリ押し（メタ）で回答欄埋めるも、更にステップがががががが…
この時点で私は、『きっとこのままではディーラーとの勝負に勝てない』と思い、最終勝負に向けてひたすら一人でまとめをしていました。
その間に小麦さんがみんなを統率して謎を解いていました。
その頃にはみんな謎解きの要領が分かってきて、作業早かったなぁ〜。
答えを導いて、なんやかんやあって、、、でも1問謎を解く時間がなく、タイムアップ…
ディーラーとの最終勝負中にそれも解けたけど、時既に遅し…（泣）
私達のチームはスクラッピーノというチャラ男（←失礼）に暗殺されましたとさ。
あと5分…あと5分あったらラス謎に到達できて考える時間あったのに〜！！！と思いました。
ラス謎は小麦さんが早い段階でとある違和感に気づいてくれていたので、もしかしたらもしかしたかもしれなかったです。。。
失敗した悔しさより、リアル脱出ゲームが初めてだった4人を成功に導いてあげられなかったのが悔しい…。
それに途中からみんなをフォローする余裕がなくて、全然謎の説明もしてあげられなくて、、、ホントごめんなさい！って思いました…。
帰り際に『楽しかったですよー』って言って下さったけど、実際どうだったんだろう…。
またリアル脱出ゲーム行きたいって思ってくれたかな。
それだけが気がかりです。
いつも私が成功する時に思うのが、『チームの誰一人もおいていかれる事なくラストに到達する』って事なんだけど、私と小麦さんの力不足でちゃんとみんなに説明できなかった…。
この前【夜の巨大監獄からの脱出】で、初めて二人で成功したけど、次の目標は二人で初心者チームを成功に導く事を目標に頑張りたいと思います！！
何度も謎解きを重ねていて、すっかり当たり前に思っていて忘れてしまっていた事も、実は謎解き初めての人には全てが初めての事で、当たり前の事じゃないんだよなぁ〜と新鮮な気持ちになりました。
全体を統率する力をつけるには、まず謎を瞬殺できる力をつける事ですよね！
そしたら余裕も生まれて、指示できるし、みんなの進度も把握できるもんね！
私にはまだまだ難しいかもしれないけど、今回はいい勉強になったし、なんやかんや楽しかった！！
ディーラーさんもめちゃめちゃ可愛くて、女の私でも惚れそうになりました（笑）
あ〜でもやっぱり悔しいな〜！！！
悔しいので明日ソロ凸で眠れる森からの脱出に行ってきます（笑）
最後に…
ゲーム途中で小麦さんに女の子が『この問題分からないんですけど〜』って聞いてて、小麦君随分出世したなぁと心の中で笑っていたのは内緒（笑）
ではまた！！
